飛耳長目ノート

日々の「気になること」「雑学」について書いていきます。ブログを書くことで日本をもっと知っていきたいと思っています。

英語で日本文化紹介

山菜を英語で説明してみよう!

山菜採りのシーズンでもありますよね。
フキノトウも美味しいですし、
スイバもなかなかいい味ですよね。

そんな山菜ですが、外国ではあまり食べられることがないようです。

確かに山菜といっても野山に生えている植物な訳ですから、
食べるなんていう発想にならないのかもしれません。

でも、山菜採りもないっていうのは
なんだかもったいない気もしますよね。

そんな楽しい山菜採りを外国の人に紹介してみましょう!
山菜は英語では何というのでしょうか?

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山菜を英語で言うと?

山菜を英語で言うとどうなるのでしょうか?

英語に「山菜」と言う概念がありませんので、
英訳は工夫する必要があります。

まず、山菜とは「山野に自生し、食用にする植物の総称」です。

これがきちんと伝わるようにしないといけないですよね。

調べてみるといくつか候補があります。

例えば、mountain vegetable
直訳すれば、「山に生えている野菜」となります。

イメージとしては山で自生している野菜ですから、
例えば、キノコなどがそうですね。

「栽培されていない」と言葉が入っていませんが、
言わんとしているところは伝わります。

食べ物という意味ではかなりわかりやすいと言っていいでしょう。

続いてwildを使うもの。
wild vegetableと言ってみてはどうでしょうか?

wildが「野生の」という意味ですから、
「野生の野菜」となります。

こうすると明らかに栽培されていないという意味ですが、
植物ではなく、野菜というのは少し限定されすぎとも思えますよね。

でも、これも食べ物という意味ではわかりやすいです。

また、edibleという単語を使う表現もあります。
edibleとは「食べられる」という意味。

それを使って、edible wild plantsというのはいかがでしょう?
「食べられる野生の植物」となりますから、
これが一番イメージ通りとはなりそうですね。

野菜より「食べられる植物」の方が山菜に近いですよね。

とはいえ、どれでも通じるといえば通じますけどね!

有名な山菜の英語は?

ついでにいくつか有名な山菜の英語も紹介しましょう!

山菜は外国では食べないことが多く、
結構単語も難しくなりがちです。

簡単なものを中心に見ていきます!

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フキノトウflower shoots of buttebur
butteburがフキですから、
その花の芽ということですね。

ワラビbracken shoots
brackenがワラビですが、
食べる部分は育ち始めのところですから、
このようにいうといいでしょう。

こんな感じでしょうか!

どれが食べられるか外国の友達に教えながら山菜を採って、
一緒に天ぷらにして食べるといいですよね!

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