節分が近づいてくると
コンビニで恵方巻きが発売されますよね。
最近は特別なものも注文できて楽しいですよね。
そんな恵方巻き、
食べ方にもルールがありますし、
外国の人にも不思議な食べ物ですよね。
英語で説明できるようになりましょう!
恵方巻きを英語で言うと?
恵方巻きを英語で言うなら
Eho-makiとローマ字でもいいですが、
California Rollからの連想で、
英語にしてもいいですね。
例えばFortune Sushi Rollなどとすれば、
恵方巻きの幸運についても触れていていいですよね。
恵方巻きの食べ方のルールを英語で説明しよう!
今度は恵方巻きの食べ方を説明しましょう。
恵方巻きの食べ方のルールは
「その年の恵方を向き、丸ごと一気に、話さずに食べる」というもの。
英語にするならこんな感じでしょうか。
Face silently toward the year’s “lucky” direction with your eyes closed.
目をつぶって今年の恵方の方角を静かに向いてください。
Eat all Sushi-Roll in one go.
恵方巻きを一気に食べます。
Don’t speak until you finish eating it.
食べ終わるまで話してはいけません。
一本を丸かじりで食べるのは
「幸福や運を一気にいただく」という意味なんですよ。
そもそも恵方巻きとは?
恵方巻きの由来についてはあまり知らない人も多いでしょう。
それもそのはず、もともとは関西の行事なんですね。
最後に恵方巻きの由来を見てみましょう。
恵方とはそもそもその年の干支によって
決まるもっともよいとされる方角です。
その方向に歳徳神(としとくじん)という神様がいるとされています。
また、恵方巻きには七福神にちなんで、
「かんぴょう・きゅうり・伊達巻・うなぎ・しいたけ・卵焼き・でんぶ」の
七種類の具材が入っています。
そんな縁起のいい太巻きを
縁起のいい方角を向いて、一気に食べることで、
その年の幸運を祈るわけです。
恵方巻きの習慣は江戸時代に大阪の船場で
商売繁盛の祈願をする風習として始まったとされています。
その後、しばらく廃れた後、1970年代に大阪で復活し、
関西では一般的な風習になりました。
その後、平成に入ってセブンイレブンが恵方巻きの全国販売を開始、
現在では全国的に恵方巻きが食べられています。
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その辺の事情を簡単に説明するならこんな感じです。
Fortune Sushi Roll had long been eaten in the Kansai area since 1970s.
恵方巻きは1970年代から関西地方で食べられています。
However, the reason why it spread throughout Japan was due to a sales-promotion by convenience stores in the early ’90s.
しかし、恵方巻きが日本全国に広まったのは90年代初めのコンビニエンスストアの販促戦略によるものです。
まとめ
恵方巻きにもバリエーションが増えてきて、
いろいろ楽しめる行事になってきました。
これからも発展する行事であってほしいですね!