飛耳長目ノート

花粉症を英語で説明しよう!外国にも花粉症はある?

花粉症のシーズンがやってきましたね。

マスクをしている人も増えますし、
最近だと花粉症対策メガネなんていうものもありますから、
誰が見ても花粉症の人かどうか分かりますよね。

そんな季節ですから、外国の人にも花粉症のことが気になるはず。

外国にも花粉症はあるのでしょうか?
外国の人に英語で花粉症のことを説明するにはどうすればいいでしょうか?

調べてみました!

外国に花粉症はあるの?

外国に花粉症はあるのでしょうか?

やっぱりあるんです。

アレルギーの1つですから仕方ないですね。

とはいえ、花粉症といっても何の花粉によるものかは異なります。

世界三大花粉症というのがありまして、
その1つは日本のスギ花粉症なんですね。

後の2つは何かと言うと…。

アメリカのブタクサの花粉症
ヨーロッパのイネの花粉症

となります。

ちなみにどのくらいの方々が花粉症かと言うと
アメリカは人口の約5~10%くらい
イギリスだと人口の約15~20%くらいだそうですよ。

日本は人口の30%以上と言われていますね。
株式会社日本リサーチセンターの調査によると
2015年の3月で35.3%が発症しているとのこと。

どの辺から花粉症となるのかはよく分かりませんが、
私の場合はたまたま実施した血液検査の時にアレルギー反応が出て、
多分花粉症と言われました(笑)。

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花粉症を英語でいうと何という?

それでは英語で花粉症を何というかを見ていきましょう。

花粉症の英語の正式名称pollinosisとなります。
ただ、これは医学用語になりますので、
世間話で使う言葉は別の言葉となります。

一般的にはhay feverとなります。
hay干し草fever発熱などですね。

この用語が使われるようになったのは
もともとの花粉症が干し草が原因だったことからだそう。

そこから全ての花粉に対して使われるようになったんですね。

一応、三大花粉症を英語にしておきましょう。

アメリカのブタクサの花粉症はNorth American ragweed pollen hay fever
ヨーロッパのイネの花粉症ははEuropean poaceous pollen hay fever
日本のスギの花粉症はJapanese cedar pollen hay fever

もちろん、hay fever以外にも花粉症を表現する方法はあります。

I have a pollen allergy.
私は花粉症です。

こちらでもいいですね。
I have an allergy to pollen.

花粉に対するアレルギーがあるという表現ですね。

allergyアレルギーのことですが、
発音がアレジーとなるので気をつけたいですね。

症状についても触れておきましょう。
花粉症の症状といえば、「くしゃみ・鼻水・鼻づまり・目のかゆみ」です。

順番にシンプルな英文を紹介します。

I sneeze a lot.
くしゃみをたくさんする。

I have a runny nose.
鼻水が出る。

I have a stuffy nose.
鼻がつまっている。

I have itchy eyes.
目がかゆい。

外国でもある症状なので、
これぐらいで十分通じると思います!

まとめ

簡単にまとめてみましょう!

花粉症は世界にもあり、英語で言えば、hay feverです

花粉症大変ですが、マスクしてできる限り予防しましょうね!!