飛耳長目ノート

浅草のほおずき市を英語で説明してみよう!

7月9日10日には浅草ほおずき市が開催されますね。
すごい人数が訪れるので、行ったことのある人も多いでしょう。

そのほおずき市
もちろん、外国の人にとっても興味深いはず。

ほおずきの英語はもちろん、
ほおずき市の簡単な紹介もできるようになるといいですよね!

早速みていきましょう!

ほおずきは英語で何という?

まずはほおずき語で何というかから。

ほおずきは英語ではWinter Cherryと呼ばれます。

その他にも呼び名はあります。
Bladder CherryChinese LanternJapanese-lanternなど。
Bladderを意味するのでどれもほおずきの特徴的な身を表していると言えますね。

lanternは言わずもがなで提灯ですから、これも形状の特徴ですね。

変わったところではstrawberry groundcherryなんていう名前もあります。
確かにほおずきの見た目はいちごに似ているといえば似てますよね。

ほおずき市はなぜ7月9日、10日に行われる?

続いてほおずき市が7月9日、10日に行われる理由です。

これは7月10日が浅草寺の縁日で、
特に四万六千日参拝したのと同じご利益があるとされる日だからです。

この四万六千日の御利益は元はと言えば、
愛宕神社の千日詣りから始まったとされます。

これも同じように千日の御利益があるわけですが、
浅草寺はもっと多くて四万六千日だ!となったのでしょう。

そして、人の集まるところには市が立ちますから、
ほおずき市が行われるようになりました。

なぜ、ほおずきかというとこの時期になるのはもちろん、
お盆前だからというのもありますね。

ほおずきは漢字で書くと鬼灯
ご先祖様の霊はほおずきを目指してこの世に戻ってくるわけですね。

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ほおずき市を英語で説明してみよう!

それでは簡単にほおずき市のことを英語で説明してみましょう!

Hozuki ichi is a market in which Chinese Lantern Plants are sold.
ほおずき市はほおずきが売られる市です。

It is held on July 9 and 10 at Senso-ji Temple in Asakusa.
浅草の浅草寺で7月9日と10日に行われます。

Especially July 10 is called ”shiman rokusen nichi”.
特に7月10日は四万六千日と呼ばれます。

If you visit the temple on July 10, it corresponds that you have visited the temple for 46,000 days.
もし、7月10日に浅草寺に参拝すると46000日参拝したのと同じことになります。

It means you can get benefits of 46,000 days!
つまり、46000日の御利益があるのです。

Because of this, a lot of people visit Senso ji Temple and we have more than 200 street stalls selling Chinese lantern plants.
そのため、多くの人たちが浅草寺を訪れ、200以上の露店でほおずきが売られるのです。

こんな感じでしょうか!

風情あふれるお祭りですので、
ぜひ外国の人と一緒に行ってくださいね!