東北の秋と言えば芋煮会ですよね。
と言っても青森ではやっていないようなので、
オール東北というわけでもないですが、
それでも、秋の風物詩として愛されている行事です。
雑煮などと同じで地域によって違いがあるのも面白いですよね。
そんな芋煮会ですが、英語で説明するにはどう言えばいいでしょうか?
調べてみました!
そもそも芋煮会って?
まずは芋煮会について簡単に説明しておきましょう!
東北の人以外には案外知られていなかったりしますからね。
芋煮会とは主に東北地方で行われる地方行事です。
河川敷などに集まり、里芋などを使った鍋料理を作って食べます。
ある意味、花見に似ていると言えば似ていますね。
里芋の収穫時期である10月ごろから11月ごろまで行われ、
初雪が降る頃には終わります。
ちなみに青森で芋煮会が行われなかったのは
青森で里芋が栽培できないからと言われています。
また、芋煮会の起源の一つとして里芋の保存の難しさも挙げられています。
冬に保存することができないので、食べきってしまうというわけですね。
芋煮の味付けにも地方差があってとても面白いです。
宮城県では味噌味が一般的ですが、
山形県では醤油味が多いです。
また、芋煮に入る肉も宮城や福島は豚、
山形は牛、秋田だと鶏。
細かく見ていくともっと分かれるので面白いですよ。
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芋煮会を英語で言うと?
では芋煮会を英語で説明してみましょう。
芋煮会は芋煮を囲む集まりな訳ですから、
会にはpartyを使うのがいいでしょう。
芋煮については色々な表現が考えられます。
例えば、hotpot of taroなどですね。
hotpotは鍋、taroは里芋。
あわせて里芋鍋というところですね。
hotpotだけでなく、soupを使ってもいいですね。
soupを使う場合、soup with various types of vegetables including tarosなどはどうでしょうか?
こちらの方が色々な野菜が入っている様子が表現されていますね。
もう少し芋煮会について説明してみましょう。
People in northeastern Japan hold a Imoni party at a riverside and they eat Imoni and drink alcohol together in autumn.
東北地方では、秋に川辺で芋煮会が開かれ、みんなで芋煮を食べたり、お酒を飲んだりします。
こんな感じでどうでしょうか?
あとは一緒に芋煮を楽しむことですね!