秋になると石焼き芋が恋しくなりますよね。
最近は軽トラで営業する石焼き芋屋さんも
めっきり見なくなりましたね。
あれこそ日本らしさだなと思うのですが、
「うるさい」と思う人もいるのでしょうし、
世の中の変化だとあきらめるしかないんでしょうか…。
最近はスーパーなどでも石焼き芋を買えるのですが、
あれはどうやら石焼きではないみたいです。
確かに一時期に売れる石焼き芋だけのために
特別の設備は作りませんよね。
さて、そんな石焼き芋ですが、
英語ではどう表現すればいいでしょうか?
見てみましょう!
石焼き芋を英語で言うと?
石焼き芋を英語で言うとどうなるでしょうか?
まず、シンプルな焼き芋からいきましょう。
普通に考えると、単なる焼き芋であれば、
baked sweet potatoあたりかなと思います。
baked potatoという料理もありますしね。
ただ、ここで1つ問題が!
確かにbaked potatoという料理はありますが、
baked potatoと石焼き芋はあまり似ていないんですよね。
「焼く」という意味の英単語はいくつかあり、
そのうち、石焼き芋のように直火でない「焼く」は
bakeとroastとなります。
オックスフォード英英辞典によるとbakeとroastの意味はこんな感じです。
bake
to be cooked or cook something by dry heat in an ovenroast
to cook meat, etc in an oven, or over a fire
roastは主に肉を焼くとありますが、その他にじゃがいもなども含まれます。
それに対し、bakeは最近カタカナでも通じるようにパンやケーキなどが中心。
となると、baked sweet potatoよりroasted sweet potatoの方がいいですね!
続いて「石焼き」の部分を訳していきましょう。
石焼きは小石の中で焼くわけですから、
roasted in hot pebblesでいいでしょう。
pebblesで小石です。
忘れたらstoneでもいいでしょう。
石焼き芋をきちんと説明するならこうなります。
Ishi-yakiimo is a sweet potato roasted in hot pebbles.
石焼き芋は熱した石の中で焼いたさつまいもです。
スポンサードリンク
石焼き芋の売り方を説明してみよう!
ついでに石焼き芋の売り方についても触れておきましょう。
まずは乗り物から。
We can see a street ishi-yakiimo vendor pulling a cart or driving a small truck in winter.
冬には屋台や軽トラックを用いて石焼き芋を売る焼き芋屋さんを見ることができます。
They carry a special stove cooking Ishi-yakiimo with their carts and trucks.
屋台や軽トラックには石焼き芋を作るための釜を載せています。
We can know that they are closing by their special whistle and call.
彼らの笛や掛け声で私たちは焼き芋屋が近づいていることを知ることができます。
こんな感じですね。
最近は駅の近くにトラックを駐車して売っていたりしますから、
見つけたら外国の人と一緒に食べてもいいですよ!