お寿司屋さんで外国人にこれ何?と聞かれて
一番困るものの1つがかんぴょう巻きです。
魚は何とかなるんですよね…。
正直なところ、初めて聞かれた時は
そもそもかんぴょうって何だっけという感じでした!
当たり前なんですが、日本語で何だかわからないので、説明もできず…。
というわけでその後、調べて説明できるようになったわけです。
かんぴょうとはそもそも何なのか?
かんぴょう巻きを英語で何というのか?
早速見ていきましょう!
かんぴょうって何?
そもそもの話、かんぴょうが何なのかを知らないと話になりません。
かんぴょうってお寿司で出てくる以外ではあまり目にしませんが、
一体何なのでしょうか?
かんぴょうとはふくべを乾燥させたものです。
漢字で書くと干瓢です。
ふくべって何だって感じですよね!
ふくべとはウリ科ユウガオの品種です。
ふくべというとひょうたんをイメージしますよね。
かんぴょうの漢字にも「瓢箪」の「瓢」が使われていますし…。
でも、ユウガオの実は細長いウリのような形をしています。
ふくべを細長く、剥いたものを乾燥させたものがかんぴょうです。
食べるときにはみりん、砂糖、醤油、塩などで煮てから食べます。
用途としてはかんぴょう巻きが代表的ですが、
ロールキャベツや昆布巻を結んでいるひももかんぴょうだったりします。
かんぴょう巻きを英語で言うと?
では、かんぴょう巻きを英語で説明していきましょう。
かんぴょうはウリ科のふくべを乾燥させたものなので、
ウリ科の植物を表すgourdを使うのがいいですね。
乾燥させているわけですから、
driedをつけて、dried gourdですね。
一応、薄く切ったものというところを意識し、
stripsやshavingsをつけるとさらにいいですね。
続いてかんぴょう巻きについて。
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お寿司の巻物はrollを使えばいいですから、
dried gourd rollとするのがいいでしょう。
味が付いていることに触れたければ、flavoredをつけて、
flavored dried gourd rollとなります。
こんな感じですね。
自分で調べるまでかんぴょうって何からできているのか知りませんでした。
意外と日本のことって知らないんですね。
外国人だからこそ、私たち日本人が、
当たり前に見過ごしていたものに気づくのかもしれませんね!