立秋を過ぎると残暑見舞いを送る時期ですね。
「立秋なのに暑い」のはどうかとは思いますが、
こればっかりは仕方ないですね。
暑中見舞いも外国の人にとっては珍しいですが、
残暑見舞いはさらに珍しいですよね。
残暑見舞いは英語でどう言えばいいのでしょうか?
残暑見舞いの文面も英語にしてみましょう!
残暑見舞いを英語で言うと?
残暑見舞いを英語にするとどうなるでしょうか?
基本的には暑中見舞いと同じですが、
時期が異なるのでそこだけ注意しましょう。
暑中見舞いはSummer greeting cardでしたが、
残暑見舞いはLate-summer greeting cardです。
暑中見舞いについてはこちらを参照してください!
簡単に残暑見舞いの習慣を説明しておきましょう。
“Zansho-mimai” is a late summer greeting card.
残暑見舞いは夏の後半の挨拶の手紙です。
We usually send summer greeting cards between early July and early August.
私たちは暑中見舞いを7月の上旬から8月の上旬の間に送ります。
We send late summer greeting cards after early August.
残暑見舞いは8月上旬以降に送ります。
It is still so hot and humid in Japan that we ask after our relatives and friends although we have the first day of autumn according to traditional Japanese calendar.
日本の伝統的な暦によると立秋を迎えるものの、日本はまだ蒸し暑いので、親類や友人の様子を尋ねるのです。
英語で残暑見舞いを書くならどんな文面になる?
では、残暑見舞いを英語で書いてみましょう!
書き出しはこんな感じでしょうか。
I hope you are having a good summer.
良い夏を過ごしていることと思います。
もしくはこんな感じでもいいでしょう。
I hope you are doing fine in this lingering summer heat.
暑さが長引くなか、お元気にお過ごしのことと思います。
前半でもいいですが、後半の方が残暑というニュアンスが伝わりますね。
lingeringで「長引く」や「ぐずぐずする」という意味です。
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あとは軽く近況を英語で書きましょう。
夏休みの過ごし方などがいいですね。
近況のあとは締めの言葉です。
Hot days are still going on in Japan.
日本ではまだまだ暑い日が続きます。
もちろん、場所はもっと具体的でもいいですよ。
そのあとにもう一言付け加えましょう。
I hope the rest of your summer goes well.
残りの夏が良いものであることを祈っています。
こんな感じでしょうか!
学校の友人であれば、See you in September!などでもいいですね。
日本にいるからには季節感をいろんな形で味わってもらいたいですよね。
そういう意味では残暑見舞いはとてもいい機会だと思います!