飛耳長目ノート

漫画の日はいつ?2月9日?7月17日?それとも11月3日?

2月9日漫画の日なんですって。

なんで、漫画の日なんだろうって調べると、
他にも漫画の日があってびっくり!

どれも漫画の日なんでしょうけど、
どんな由来なのか、気になりますよね!

リサーチしてみました!

漫画の日はどれくらいある?

まず、漫画の日はどれくらいあるかですね。

調べたところ3つあります!

2月9日
7月17日
11月3日

2つくらいはあってもいいんでしょうが、
3つはすごいですよね。

ちなみに2月9日と7月17日は「漫画の日」
11月3日は「まんがの日」となっていて、
若干の違いがあります。

それ以外には、どのような違いがあるのでしょうか?

2月9日はなぜ「漫画の日」なの?

まず、2月9日から見てみましょう。

2月9日が漫画の日になった根拠は
漫画家の手塚治虫さんの命日であったことから。

定めたのは漫画本専門古書店「まんだらけ」

手塚治虫さんといえば、日本の漫画の神様と呼ばれる人なので、
手塚治虫さんの命日を漫画の日にすると言うのは筋が通っていますよね。

でも、命日と同じくらい誕生日も大事ですよね。
その辺はどうなの?って思う人も多いはず。

11月3日はなぜ「まんがの日」なの?

11月3日「まんがの日」である理由は
漫画家の手塚治虫さんの誕生日であるから。
誕生日も出てきましたね。

定めたのは日本漫画家協会と出版社5社
この日は「文化の日」でもあり、
「漫画を文化として認知してもらいたい」とのことで、
2002年に制定されました。

意外と最近の話ですよね。
手塚治虫さんの時代はともかく、
最近は漫画を文化として扱うのは普通なような気もしますよね。

というわけで、漫画の神様、手塚治虫さんは
誕生日と命日が共に漫画の日とされているというすごい事実が発覚しました。

でも、ここで気になるのが最後の1つですよね。

最後の1つはどんな理由なんでしょうか?

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7月17日はなぜ「漫画の日」なの?

最後に7月17日に行きましょう。

7月17日が漫画の日だと言われるのは、
1841年7月17日イギリスで絵入り週刊誌「パンチ・ロンドン・ジャリヴァリ」が創刊されたから。
この絵はいわゆる風刺画で、現在の漫画の元になったものですね。

「パンチ・ロンドン・ジャリヴァリ」は通称「パンチ」として愛され、
1992年4月8日まで発刊され続けた長寿雑誌なんですね。

この「パンチ」ですが、日本版もあるんですね。
それが「ジャパン・パンチ」で、1862年に発刊され、
22年間月刊誌として刊行されました。

「ジャパン・パンチ」を発行していたのは、
チャールズ・ワーグマンというスウェーデン出身の画家。

「ジャパン・パンチ」の影響は大きく、
漫画のことをポンチ絵と言ったのはここからです。

チャールズ・ワーグマンには
五姓田義松高橋由一といった画家が弟子入りしました。

というわけで、7月17日が漫画の日というのは
世界レベルで漫画の生まれた日ということですね。

まとめ

というわけでまとめてみましょう。

2月9日の漫画の日は手塚治虫さんの命日ということで、
まんだらけによって制定された日です。

7月17日の漫画の日は「パンチ・ロンドン・ジャリヴァリ」が創刊された日。

11月3日は日本漫画家協会などにより、
手塚治虫さんの誕生日を「まんがの日」として制定されました。

漫画は日本だけでなく、他の国にもありますからね。
その辺の事情から3つの漫画の日があるんですね!