朝ごはんのお供として素敵な明太子。
美味しいので、つい食べ過ぎてしまいますよね。
最近は牛丼屋さんでも明太子を使った朝食メニューがありますよね。
たらこもいいですよね。
個人的には焼きたらこがたまらないですね。
そんな明太子やたらこですが、英語ではどう言えばいいのでしょうか?
早速チェックしていきましょう!
明太子やたらこを英語で説明するには?
明太子やたらこを英語で表現するにはどうすればいいのでしょうか?
もちろん、そのままローマ字で
karashi-mentaikoやtarakoでもいいのですが、
それも芸がないですからね〜。
がんばって、英語に訳してみましょう!
明太子もたらこも魚の卵です。
ですが、eggと言う英語を使うことはありません。
魚の卵のように小さな粒状の卵が固まっているものを英語ではroeと言います。
たらこであれば、タラの卵なので、cod roeでいいですね。
codはたらの英語での表現です。
明太子もタラの卵でいいのかもしれませんが、
元はスケトウダラの卵なので、
もう少し幅広くタラ系の魚を表すpollackを使いましょう。
ただ、明太子の場合は味についても考えておく必要があります。
単にpollack roeでは塩漬けぐらいのイメージなんですね。
ですから、seasoned(味付けした)やspicy(辛い)をつけましょう。
seasoned pollack roeやspicy pollack roeとなります。
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通じるけど美味しそうかは別?
明太子を英語で表現するとspicy pollack roe。
確かにその通りで、通じるのですが、
相手が食べたいと思うかは全く別です。
今も外国の人にとって生魚は抵抗があるもの。
世の中、日本食ブームといっても
まだまだ全ての日本食が人気なわけではないのです。
魚の生の卵は外国の人にはなかなか手が出ないもの。
そんな問題を解決した明太子の英訳もあるんです。
New Yorkの博多料理レストランのHAKATA TONTONでは
そんな問題を解決するような英訳を考え、
明太子をアメリカに広めています
(http://diamond.jp/articles/-/107393?page=2を参照)。
その英訳がHAKATA spicy caviarです。
caviarとはご存知の通り、キャビアのこと。
アメリカでも定着しているキャビアと同じようなものとイメージさせ、
食べることへの抵抗をなくし、しかも、興味づけしたわけですね。
確かにspicy caviarと言われたらトライしたくなりますよね!
と言うことで、もし、外国人に明太子を説明したくなったら、
HAKATA spicy caviarと言う表現もご検討ください!