お盆に里帰りする人は多いですよね。
そして、伝統的なお盆を過ごす人もいると思います。
こう言った伝統は大切にしたいですよね。
13日の迎え火から始まり、16日の送り火で終わるお盆の行事。
英語で説明するとどうなるのでしょうか?
調べてみました!
迎え火、送り火を英語で言うと?
迎え火や送り火を英語で言うとどうなるでしょうか?
もちろん、日本語ですから、そのまま、
Mukae-biやOkuri-biでもいいでしょう。
もう少し英語にしてwelcome fireやfarewell fireなどでもいいかもしれませんね。
野外で火を焚くわけですから、fireでなく、bonfireでもいいでしょう。
bonfireというと日本人には「お盆の火」と思いがちでしょうが、
普通に焚き火などと言った意味です。
最後にもう少し細かく説明したものを見ておきましょう。
まずは迎え火から。
Mukae-bi is fire to welcome the spirits of ancestors.
迎え火は先祖の魂を迎える炎です。
次に送り火ですね。
Okuri-bi is fire to guide ancestors’ spirits back to the grave.
送り火は先祖の魂をお墓に案内する火です。
ついでに迎え火や送り火の代わりに提灯を使うこともあることにも触れましょう。
We sometimes use lanterns instead of welcome and farewell fires.
迎え火・送り火の代わりに提灯を使うこともあります。
お盆のプロセスを英語で説明してみよう!
それでは、時系列でお盆のプロセスを英語にしていきましょう。
We always get ready to welcome the spirits of ancestors by making fires in the evening of the 13th of August.
8月13日の夕方に火を焚いて祖先の霊を迎えます。
This fire is called Mukae-bi.
この炎のことを迎え火と呼びます。
This welcome fire is said to be a guide for the spirits of the ancestors without getting lost.
迎え火は、先祖の霊が迷わずに戻ってこられるように案内するものと言われています。
After the mukae-bi ceremony, we offer food, flowers and so on to them.
迎え火を焚いた後、食べ物やお花などを供えます。
We light fires again to send the spirits back in the evening of the 16th of August.
8月16日の夕方には再度火を焚いて先祖の魂を送ります。
This fire is called Okuri-bi.
この炎のことを送り火と呼びます。
Gozan-okuri is one of the famous okuri-bi.
京都の五山送り火などは有名です。
こんな感じですね。
時間の順序で説明していくと、とてもわかりやすいと思いますよ!