飛耳長目ノート

7月7日はポニーテールの日!その由来は?七夕との関係は?

7月7日七夕であると同時にポニーテールの日でもあります。

ポニーテールというと女性の髪型で、
比較的男子的には好みの髪型の1つ。

小学校の頃の可愛い子がポニーテールだったなって
思い出したりしますよね。

そんなポニーテールですが、
7月7日とはどんな関係があるのでしょうか?

調べてみました!

そもそもポニーテールの語源は?

ところでポニーテールの語源をご存知ですか?
知っている人も多いと思いますが、
念のため、確認しておきましょう。

ポニーテールは髪を後頭部の高い位置で一つにまとめて垂らす髪型です。
このまとめるところをゴールデンポイントと呼びます。
具体的には「あごの先から耳の中心を通る線を引き、
その延長線上に作る結び目」がゴールデンポイントですね。

語源はそのまんまで小型の馬ポニー(pony)の尻尾(tail)です。
英語では繋げてponytailというスペルですね。

ポニーテールの日を定めたのは?

ポニーテールの日を定めたのはどこの団体でしょうか?

それは日本ポニーテール協会です。

ウェブサイトもあるのですが、
ポニーテールの女性の写真のギャラリーなどだけで
具体的な活動内容は書かれていません。

以前は日本ポニーテール大賞を選出していたようですが、
現在は選んでないようですね。

そんな日本ポニーテール協会ですが、
ポニーテールの日7月7日にしました。

その根拠は七夕の織姫がポニーテールだったから!というもの。

実際にそうなのかはちょっとわからないのですが、
確かにポニーテール日本の古い髪型の呼び名だと総髪(そうがみ)なので、
絶対にないとは言い切れないですね。

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もう1つの理由は7月7日が浴衣の日だからというもの。
浴衣にはポニーテールがよく似合うということで
浴衣の日と同じ日にしたのです。

これも言われてみるとそうなんですが、由来にされるとちょっと微妙ですね。

ちなみに浴衣の日の由来は
七夕の日に中国では女性が裁縫の上達を祈る
乞巧奠という中国の故事から。

そこから日本ゆかた連合会
浴衣の美しさを見直してもらおうと制定した記念日なんです。

ポニーテールの日は七夕と浴衣の日という
2つの記念日があるから生まれたものなんですね。

便乗といえば便乗ですが、
ポニーテールというなんとも素敵な髪型を考えると
それもまた一興ですね。

まとめ

それではまとめておきましょう!

ポニーテールの日は7月7日になっているのは
織姫の髪型がポニーテールだという説、
そして、七夕の日が浴衣の日でもあることによります。

ポニーテールの日も日本ポニーテール協会も
ポニーテールという髪型の魅力があってこそのものですからね。

そういう意味では記念日の根拠が多少曖昧でもいいのかなと思います!