梅雨の時期になってくると
雨が降らないようにって祈りたくなりますよね。
そんな時、子どもの頃はてるてる坊主を作ってました。
てるてる坊主を飾って晴れたこともありましたし、
残念ながら雨が降ってしまったこともありました。
とはいえ、てるてる坊主を作って
次の日の予定を楽しみにしていた頃って懐かしいですよね。
でも、このてるてる坊主みたいなものは
外国にもあるのでしょうか?
英語でてるてる坊主を説明するには
どうすればいいでしょうか?
調べてみました!
てるてる坊主はどこから来た?
てるてる坊主はどこから来たのでしょうか?
日本生まれ?それとも外国?
一説によると、てるてる坊主は中国から来たとのこと。
実は元は女の子だったんです!
掛掃晴娘(グアサオチンニャン)と言う、
箒を持った女の子の切り紙が中国にありました。
掛掃晴娘(グアサオチンニャン)は晴れを祈願して
門にかけるものだったんですね。
これが日本に入ってきて、てるてる坊主となりました。
ただ、この掛掃晴娘(グアサオチンニャン)はもう中国では
あまり行われていないそう。
それ以外では調べた限りでは、てるてる坊主のようなものはないようです。
てるてる坊主を英語でいうと?
てるてる坊主を英語で言うとどうなるでしょうか?
そのまんま英語にするとshine shine monkでしょうか。
shineは「晴れる」で、monkは「お坊さん」です。
もちろん、他の表現もあります。
例えば、shine shine shaven-head。
これはお坊さんではなく、
坊主頭という意味でshaven-headを使っています。
ただ、これではイメージが湧きませんよね。
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ですから、ローマ字読みで言って、
説明を後からしてもいいでしょう。
その場合は、こんな感じです。
Teru Teru Bozu is a lucky charm depicting Buddhist monks praying for good weather.
てるてる坊主は良い天気を祈って作られた仏教のお坊さんを模した幸運のお守りです。
It is a doll made of white paper or cloth.
てるてる坊主は白い紙や布で作られています。
Many children in Japan often make Teru Teru Bozu on rainy days and hang them up to wish for better weather.
日本では多くの子どもたちが雨の日にてるてる坊主を作り、いい天気を願っててるてる坊主を吊します。
こんな感じでしょうか!
実物を見せないとわかりにくいかもしれないので、
必要に応じて見せてあげるといいと思います!
ティッシュでも作れますから、一緒に作ってもいいかもしれませんよ!