飛耳長目ノート

湯葉を英語で説明してみよう!

日本には味噌納豆豆腐など様々な大豆製品があります。
どれも日本の食卓には欠かせないものですね。

幸い、これらの大豆製品はそのまま英語にしても通じますが、
それ以外の大豆製品についてはまだまだといったところ。

今日注目したいのは湯葉(ゆば)

納豆や豆腐と異なり、高級食材イメージがあるので、
なかなか食卓に出てこないですよね。

そんな湯葉ですが、外国人を高級和食店に案内すると当然出てきます!

そんなとき、英語ではどう言えばいいのでしょうか?

早速みていきましょう!

湯葉を英語で言うと?

湯葉を英語で言うとどうなるのでしょうか?

Yubaで通じて欲しいところですが、
それで通じるのは相当の日本料理通だけ

辞書で軽く調べるとsoy sheettofu skinなどがありますが、
それで通じるかと言うと心もとないような気がします。

実際、私の経験では通じたり通じなかったりです。

ちゃんと理解してもらうには、
きちんとした説明も必要でしょう。

湯葉とは何かというと、大豆の中のタンパク質が熱で凝固したもの

この凝固したもののことを英語ではcurdと言います。

湯葉は特にその凝固した膜のことを言いますので、
layerやsheet、skinなどを使うといいでしょう。

thin layer of soy bean curdですね。

これで湯葉の説明となります。

作り方と合わせて説明するとより理解が深まります。

Yuba is a thin layer of soy bean curd that appears on the surface of a soy milk during boiling.
湯葉は豆乳を煮立たせている際に表面にできる凝固物の薄い膜です。

それでもわかりづらい場合は牛乳の膜を例にすると外国の人にわかりやすいです。

It is just like the thin layer that appears when you boil milk.
それは牛乳を煮立たせている時にできる膜とよく似ています。

最後に食べ方についても触れておきましょう。

We use yuba as an ingredient for cooking and eat it as is without cooking.
私たちは湯葉を料理の材料として使いますが、そのまま調理せずに食べることもあります。

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まとめ

それではまとめておきましょう!

湯葉をシンプルに英語で言うならtofu skinなどですが、
時として通じないので、きちんとした説明も準備しておきましょう。
thin sheet of soy bean curdなどといって作り方を伝えるといいです。

牛乳を例にした説明が一番わかりやすいですよ!