暖かくなってくると外に出かけたくなりますよね。
そんな中楽しいのが、バーベキュー。
みんなで肉などを焼きながら食べるのは楽しいですよね。
焼肉も楽しいですが、外で食べる楽しさも捨てがたいです。
私のバーベキュー好きは外国で暮らしてからというのもあります。
日本ってバーベキューしにくいんですよね。
川原や公園では禁止されていたりしますし、
庭でというのも簡単ではありません。
ところで、バーベキューの語源ってご存知でしょうか?
意外と知りませんよね。
あともう1つ気になるのが、
焼肉とバーベキューの違い。
何が違うのでしょうか?
味付けですかね!?
調べてみました!
焼肉とバーベキューの違いは?
焼肉とバーベキューの違いは何でしょうか?
最大のものは野外でやるかどうかでしょう。
あとは味付けですね。
バーベキューソースは
トマトケチャップとウスターソースをベースに、
果汁、ニンニク、ショウガなどを加えて作ります。
それに対して焼肉のタレは色々ですよね。
ただ、醤油ベースが多いような気はします。
この辺ははっきり分かる違いなのですが、
実は、もう1つ違いがあるんです。
それは食べ方の違い。
焼肉は「焼きながら食べる」ものですよね。
それに対し、バーベキューは「焼いてから皿に盛って食べる」のです。
要するに用意した肉や野菜を全て焼き、
お皿に盛り付けてみんなで食べるんです。
日本ではそんなことしない!と思う人は多いでしょうが、
本場ではこういう食べ方が一般的なんです。
ですから、外国の映画のシーンで、
「俺のスペアリブはうまいぞ〜」なんていうセリフがあったりしますが、
それはよーく下ごしらえや味付けをしているからなんですね。
日本のバーベキューのように焼きながらタレで食べるというものではないんです。
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バーベキューの語源は?
続いてはバーベキューの語源について。
バーベキューは英語でbarbecueと言います。
そのままです。
それが、BBQとなったわけです。
2番目のBはbe、Qはcueを表します。
最初のBは若干こじつけ気味ですが、
言いやすいっていうことでこうなりました。
元々、barbecueという言葉は「丸焼き」を意味する
スペイン語のbarbacoaから生まれました。
しかし、このbarbacoaも元はスペイン語ではありません。
西インド諸島で肉の丸焼き用の木枠を指すbarabicuが元になっています。
バーベキューは最初は豚などをじっくりと丸焼きにした料理でした。
短時間で肉を直火で焼いて食べるのはgrillと言いますね。
それが徐々に変化し、野外での調理などを表すようになりました。
アメリカのバーベキューが手の込んだものであるわけは
この辺の事情が関係しているんでしょうね!
まとめ
それではまとめておきましょう!
焼肉とバーベキューの違いは
屋内か野外かはもちろん、味付けの違い、
そして何より食べ方のスタイルの違いです。
バーベキューの語源は西インド諸島の肉の丸焼き用の木枠から!
日本のバーベキューは野外でやる焼肉と言っていいですね。
調べてみて何となく理解していたつもりのバーベキューがわかりました。
バーベキュー大会がアメリカで開かれているって聞いて、
何となくそんなのあるんだって思ってましたが、
味付けしっかりしているから大会として成立するんですね!