飛耳長目ノート

フライとフリッターとカツの違いは?

揚げ物って美味しいですよね。
それなりに年取ってもなんだかんだ言って食べてしまいます。
カロリー高いんですけどね。

トンカツとかアジフライとか、最高です。
カレーと一緒でもいいですよね〜。カツカレーやめられません。

そんな中、ちょっと気になるのが、
フライやフリッター、カツと言った揚げ物の名前。

一体何が違うのでしょうか?
調べてみました!

フライとは?

まず、フライとは何でしょうか?

フライは元々英語のdeep fryのこと。
ただのfryではないのには訳があります。
fryだと私たちのイメージするような
たっぷりの油での調理を意味しなんですね。

目玉焼きがfried eggであるように
fryは少なめの油で調理する料理なのです。

日本でいうフライは魚介類や野菜に卵白やパン粉をつけ、揚げる料理ですね。
ちなみにフライとカツは似ていますが、実は調理法は同じなのです。

中身が肉類であれば、カツと呼ぶのが一般的なんですね。

ちなみにカツのような料理は世界各地にあります。
ドイツのシュニッツェルは有名ですよね。

フリッターとは?

続いてはフリッターについてみていきましょう。

フリッターとは揚げ物料理全般を指します。
とはいえ、一般的には小麦粉・卵黄・油・牛乳・塩、
そしてメレンゲの入った衣をつけて揚げたもの
を指します。

メレンゲが入っているのがフリッターの特徴ですね。
そのため、どちらかというとふわっとした食感になります。

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牛乳が入っていれば、甘めになりますし、
砂糖シナモンなどをいれるお菓子のようなフリッターもあります。
バナナのフリッターなんて美味しいですよね。
ベーキングパウダーを入れて、膨張させるものもあります。

フリッターの中身にはいろいろなものが使われます。
具体的には魚介類や果物、野菜、ウィンナーなどですね。

フリッターは洋風天ぷらなどとも言われますが、
天ぷらとは衣の材料が大きく違います

天ぷらは玉子(全卵)、よく冷やした水、薄力粉が衣の材料ですよね。

また、サクッとした天ぷらとふわっとしたフリッターでは食感も異なります。

まとめ

それではまとめてみましょう。

フライは魚介類や野菜に卵白やパン粉をつけ、揚げる料理です。
カツはフライと同じ製法ですが、中身が肉類です。
フリッターは衣にメレンゲが入っていて、ふわっとした揚げ物です。

いずれにせよ、高カロリーな食べ物なので、
食べ過ぎには注意しましょうね。

カロリーを気にする人は衣を薄めにするといいみたいですよ!