今川焼きを英語で言うと?大判焼きとの関係も説明しよう!
日本のあったかくて甘いお菓子でたい焼きに並ぶものといえば、今川焼き。
といっても地方によって名称が異なるのが今川焼きの特徴。
大判焼きという人もいれば、回転焼きという人も。
どう呼ぶかで出身地が分かるお菓子ですね。
そんな今川焼きですが、英語ではどういうのでしょうか?
地方ごとの名前の違いと一緒に見ていきましょう!
そもそもの名前の由来も知りたいところですね!
では、早速いってみましょう!!
今川焼きの名前の由来は?
まずは今川焼きの名前の由来から見ていきましょう!
今川というと私にとっては戦国大名の今川義元がメジャーですので、
てっきりその辺と関係があるのかと思っていましたが、
どうやら違うようです(そういう説もあるんですが)。
「今川」は江戸の今川橋のことで、この付近の店で売り出されたことによる命名。
引用元:http://gogen-allguide.com/i/imagawayaki.html
橋の名前なんですね。
といって今川橋がどこにあるかご存知ない人も多いはず。
こちらは今の神田近辺にあった橋です。
この橋を作った人が今川氏。
そういう意味では今川義元というのも
当たらずとも遠からずなんですね。
今川焼きの地域ごとの名称は?
今川焼きは地方によって名前が大きく異なることで有名です。
今川焼きと呼ぶのは主に関東地方。
今川橋が江戸ですから当たり前といえば当たり前です。
それ以外の東日本では大判焼きという人が多いようです。
それに対して大阪出身の友達によると大阪では回転焼き、
回転焼きは九州でも使われています。
また、広島では二重焼き、北海道ではお焼きと呼ぶそう。
私の友人だけでもこれだけの言い方の違いが出てきました!
ものすごいバリエーションの数ですよね!
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今川焼きを英語で言うと?
では、今川焼きを英語で言ったらどうなるでしょうか?
外側は焼いてあるので英語ではpancakeやmuffinなどが適切でしょう。
形は丸いのが基本ですから、round-shapedとつければいいですね。
最後に中身ですが、containingの後に中身という言い方でもいいですし、
with 中身 insideなどでもいいでしょう。
今川焼きの中身といえば基本はあんこですが、
カスタードやチョコレートのこともあります。
その辺にも触れておきたいですね。
Imagawa-yaki is a Japanese pancake round-shaped containing red bean paste.
今川焼きはあんこが中に詰まった日本の丸いパンケーキです。
It sometimes contains custard cream or chocolate cream.
今川焼きには時折、カスタードやチョコレートが入っているものもあります。
続いて名前の違いにも軽く触れておきましょう!
We have various names for this cake according to regions.
地方によってこのお菓子には様々な名前があります。
People in Tokyo often uses Imagawa-yaki.
東京の人たちはしばしば今川焼きという名前を使います。
It is called Ooban-yaki in East Japan and Kaiten-yaki in Osaka.
東日本では大判焼きと呼ばれ、大阪では回転焼きと呼ばれます。
こんな感じでどうでしょうか?
他の名前も同じ感じで紹介できますよ!