もんじゃ焼きを英語で説明してみよう!
2017/08/03
月島でもんじゃ焼きを食べてきました!
月島のもんじゃストリートってすごい数のお店があって、
どの店に入っていいか迷いますよね。
もんじゃ焼きの醍醐味は目の前で作って、
みんなで食べるところ。
焼肉と比べると喋りながら食べられて、
ワイワイ食べられてとてもいいですよね。
そんなもんじゃ焼き。
英語にするとどうなるのでしょうか?
調べてみました!
もんじゃ焼きを英語にすると?
もんじゃ焼きを英語にするにはどうすればいいでしょうか?
実際のところ、月島のもんじゃ焼き屋さんの英語メニューにある通り、
Monjaで言う以外ないのですが、それだけでは芸がないですよね。
頑張って英語で説明してみましょう。
まずはお好み焼きからとの比較を使った英訳です。
Monjayaki is savoury pancake with various fillings, thinner and pastier than okonomiyaki.
もんじゃ焼きはお好み焼きより薄くて糊っぽい様々な具が入った香ばしいパンケーキです。
これでどうでしょう?
お好み焼きより生地が水っぽく、しかも、出来栄えが糊っぽいので、
こう言う訳にしてみました。
ちなみにお好み焼きの英語はこちらを参照してください!
もう少し詳しい説明でもいいですね。
Monjayaki is made from flour, mixed with water or worcester sauce with various ingredients and grill them together.
もんじゃ焼きは、小麦粉を水やウスターソースで液状に延し、色々な具と一緒に焼いたものです。
Fillings for monjayaki are cabbage, dried small shrimp, red pickled ginger and so on.
もんじゃ焼きの具はキャベツや桜エビ、紅ショウガなどです。
こちらは具など材料に注目した訳し方ですね。
これもお好み焼きと比べると分かりやすくなります。
The ingredients of monjayaki are similar to that of okonomiyaki.
材料はお好み焼きと似ています。
Monjayaki does not harden to that of a pancake texture because more soup is added to it.
もんじゃ焼きにはお好み焼きより多くの出汁が加わっているため、お好み焼きのようにパンケーキ状にはなりません。
見た目を説明するとこんな感じです。
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You can imagine that monjayaki is a watery version of okonomiyaki.
もんじゃ焼きはお好み焼きの水っぽいものを想像してみるといいでしょう。
wateryで水っぽいです。
ただ、水っぽいとすると外国人には味がないと思われかねないので、付け足しは必要です。
Of course, it’s not tasteless.
もちろん、味がないわけではありません。
食べ方についても説明しておきましょう。
Once the mixture of monja becomes pastry and slightly scorched on grill plate, we scoop it up with a small spatula.
もんじゃ焼きが鉄板の上で糊っぽく、少し焦げっぽくなったら、ヘラですくって食べます。
あのヘラは英語ではspatulaです。
こんな感じでしょうか!
まとめ
それではまとめてみましょう!
もんじゃ焼きを英語にするのにシンプルな言い方はありません。
Monjaと言っておいて説明を加えるのが一番いい方法です。
その際、お好み焼きと比べるといいですよ!
もともともんじゃ焼きはお好み焼きのルーツとなった食べ物と言われています。
江戸時代には焼くときにタネで文字を書いて遊んだことから「文字焼き」と呼ばれていて、
そこから「もんじゃ焼き」と呼ばれるようになったと言われています。
庶民に根付いた食べ物ですから、ぜひ外国の人にも味わって欲しいですよね!