小学生以前の子へのお年玉の相場はどれくらい?
2017/01/02
甥が生まれたので、私もお年玉を渡すことになりました。
とはいえ、赤ちゃんなので、いくら渡すのかわかりません。
自分自身小学校以前のころ、
どれくらいもらっていたのか検討がつきません。
小学校のころは3000円〜5000円くらい…
だったように思うのですが…。
というか、両親にそのまま入っていたようにも思いますw。
というわけで小学校以前のお年玉の相場を調べてみました!
そもそもお年玉の起源は?
お年玉の語源は、
「年神様の魂(=玉)」→「年玉」からの
神様からのものということで「御」をつけて、
「御年玉」と言われています。
もともとは年神様に奉納された鏡餅を参拝者に分けたところから
正月の挨拶に「御年始」「御年玉」として
贈答物を持参する習慣が生まれたようです。
そこから、子ども向けがお年玉、
大人向けがお年始となったと言われています。
赤ちゃんへのお年玉は?
では、赤ちゃんにお年玉は上げる必要があるのでしょうか?
周りの人に聞いても答えはバラバラでした。
あげたという人もいれば、
あげていないという人も。
絶対にあげなくてはいけないものでもないようですね。
とはいえ、出産祝いは必要というのが一般的な意見なよう。
出産祝いだと、兄弟の子であれば1〜3万円、
いとこの子だと5000円か1万円が相場。
出産祝いを渡しているならお年玉は不要、
もしくは1000円から3000円でよいというところでしょうか。
では、幼稚園に入るころになると?
続いて幼稚園入園の子どもだとどうでしょう?
こちらはあげるのが基本なようです。
また、入園祝いについてもあげた方が無難です。
入園祝いは兄弟の子であれば5000〜1万円、
いとこなど親戚の子だと3000円か5000円が相場。
出産祝いと比べると比較的少額となるみたいですね。
赤ちゃん、幼稚園児について見てきましたが、
感じるのは相場があるあたりやっぱりお年玉は対大人だなと思いますよね!
ちなみに絶対お年玉をあげないといけない条件として、
「自分の子どもがもらったら」というのがあるくらいですからね!
念のため、もう少しデータを見てみましょう。
スポンサードリンク
実際の相場はどれくらい?
ネットで調べてみると少し古いデータですが、
お年玉の値段についての統計がありました。
→http://www.zoto.jp/mame/otoshida.html
そこで見る限り、
小学校入学前の子ども向けのお年玉の相場は
1000円から3000円なようです。
もちろん、その子どもとの距離によっても異なり、
自分の子どもより親類の子どもの方が高くなるようです。
これで完璧ですね。
子ども的にはどうなんでしょう?
お年玉は大人目線の行事なんだなと改めて思うわけですが、
どうせあげるなら喜んで欲しいという気持ちはありますよね。
そこで、子どものころを振り返って嬉しいお年玉を考えて見ると、
やっぱり自分の手元に残るものが良かった記憶があります。
私は、一部、または、全部を貯金に回されていましたからね!
当然私の親戚なわけですから、そこは同じ展開が予想されるので、
絶対に自分の自由になって、
一番嬉しかった図書カードにしようかなと思っています。
私の甥はまだ0歳、まだ字も読めませんが、それでも図書カードで!