七五三を英語で説明してみよう!
2017/08/13
11月になると着物を着た男の子や女の子が目立つようになりますね。
七五三は11月15日ですが、家族のスケジュールもあって、
最近はお参りや写真を撮るのも様々な日程になっているようです。
そんな七五三ですが、街中に着物姿が多くなるだけに
外国の人からも質問されやすいイベントですよね。
というわけで七五三を英語でどう説明するか、調べてみました!
七五三を英語で言うと?
七五三を英語で説明するにはどうすればいいのでしょうか?
七も五も三も数字ですから、そのまま英語にしてしまいたいと思いますよね。
でも、Seven-five-threeでは当然意味がわかりません。
あえて訳すならfestival for children of three, five and seven years of ageでしょうか。
これでもなんとなく伝わると思いますが、もうちょっと説明したいですよね。
ここはShichi-go-san festivalと言って、きちんと説明を加えるのがベストでしょう。
まずはこんな感じで紹介しましょう!
Shici-go-san festival is a Japanese traditional event to celebrate the healthy growth of children.
子どもの健やかな成長を祝う日本の伝統行事です。
七五三の言葉の意味についても触れておきたいですね。
Shichi-go-san literally means seven, five and three.
七五三と言うのは文字通りに言うと7、5、3という意味です。
In this day, parents take their five-year-old sons and three- and seven-year-old daughters to shrines to pray for their future health and growth.
この日は両親が5歳の男の子や3歳と7歳の女の子を連れて神社に行き、彼らの将来の健康や成長を祈ります。
In shines, they have a Shinto purification ritual with their parents.
子どもたちは神社で両親と一緒にお祓いを受けます。
お祓いはpurification ritualなどと言いますが、これはちょっと難しいですね。
They usually dress up in kimono or hakama when they go to shrines.
子どもたちは神社に行く時には一般的に着物や袴を着ます。
着物は通じますが、袴がわからないこともあります。
その場合は、Japanese skirt for menなどと言えばいいでしょう。
スポンサードリンク
続いて記念写真についても伝えておくといいですね。
It is very popular to take commemorative pictures at a photo studio after visiting shrines.
神社にお参りに行った後、写真屋さんで記念写真を撮ることもとても人気です。
自分の七五三の思い出って写真ぐらいしかない人も多いのではないでしょうか?
最後に七五三のお参りが15日に限られないということにも触れておきましょう。
昔は15日は鬼宿日と呼ばれていて、鬼がいないので、
結婚式以外のことをするにはいい日だとされていました。
今は鬼宿日なんていう言葉も知らない人が増えましたよね。
Nowadays, it is common to have the ceremony not only on the 15th, but also on weekends or holidays in November.
現在では、15 日に限らず、11 月のお休みの日に行われることが一般的になっています。
まずはこれぐらい説明できれば七五三の基本はわかってもらえますよ!