冬のボーナスの査定期間はいつから?
2017/01/02
冬のボーナスのことが気になる時期になりましたね。
ボーナスがいつ支給されるか?
ボーナスの査定はどうなっているのか?
最近はボーナス払いなんていうのもありますよね。
そんなこんなで気になる人も多いはず。
査定は会社による部分も多いですが、
支給時期や査定期間は比較的共通です。
というわけで調べてみました!
ボーナスの起源とは?
ボーナスの支給時期には意外な起源があるようです。
ボーナスはもともと江戸時代の風習から生まれたとも言われています。
江戸時代の商家で丁稚や手代に年末に払われていた餅代や
お盆の時期に払われていた小遣いなどがボーナスの始まりだそう。
私の経験では他国にも似たような制度はあったのですが、
確かにそう言われてみるとそうなのかなと思ってしまいますね。
実際、以前仕事をしていた国でも給料以外のプラスアルファについて聞かれましたが、
それはあくまでインセンティブとしてで、「活躍した人のもの」という解釈でした。
しかも、決まった時期にどかっともらえるというわけではなかったですね。
というわけで、現在日本では
6月から7月の初めくらいに夏のボーナス
12月に冬のボーナス
というのが一般的なようです。
ボーナスの査定期間は?
それでは査定期間は?ということですが、
実は査定はボーナス支給より結構前に行われているようです。
具体的には、夏のボーナス(6月支給の場合)の査定期間は
前年11月1日からその年の4月30日まで、
冬のボーナス(12月支給の場合)はその年の5月1日から10月31日まで
というのが一般的です。
もちろん、支給時期や会社によっても異なることは多いのですが、
いずれにせよ、支給直前にがんばってもあまり関係ない!ということですねw。
では、もし、査定期間が終わったあと、
支給日前に退職した場合はどうなるのかというと…。
基本的に退職しても退職日までのボーナスは請求できるようですが、
就業規定で支給日に在籍があることが定めてあったりすると
支給はされないようです。
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ボーナスはどうやって査定されている?
ボーナスの査定の仕方はどうやっているのでしょうか?
ボーナスの評価は業績評価によるものがほとんどのようです。
もともと、利益配分のような性格のものですから、
業績に対する貢献度がものをいうわけですね。
というわけで、1年目の新入社員だったりすると
金一封だったり、支給がなかったりするわけです。
業績には貢献していないですからね。
もちろん、業績が悪ければ、
新入社員はおろか、既存社員も支給なしなんてこともありえます。
ちなみに私の場合は年俸制ということで
ボーナスは4月時点の年俸提示で決まっているので、
増えるも増えないもありません。
こういう年俸制の企業もだいぶ増えているみたいですね。
以前勤めていた会社では業績悪化で支給なしやら金一封だけやら
いろんなことがあったので、ある意味今のシステムは好きだったりします。
がんばったら報われるシステムもいいんですけどね〜。
皆さんはどう思いますか?