鯉口シャツを英語で説明すると?
皆さん鯉口シャツってご存知ですか?
お祭りなどで着るシャツのことですね。
名前を言われるとわからない人も多いですが、
絶対見たことがあると思うので、
見たら「あー、これのことね!」と思うはず。
そんな鯉口シャツですが、
英語ではどういえばいいのでしょうか?
そもそもなぜ鯉口シャツという名前なのでしょう?
調べてみました!
鯉口シャツってどんなシャツ?
鯉口シャツとはどんなシャツなのでしょう?
鯉口シャツとはお祭りで着られる下着のこと。
実は地方によっても呼び方が異なるので、
鯉口シャツと言われても分からない人がいるのはそのためです。
代表的な別名が肉襦袢(にくじゅばん)。
肉襦袢と言っても演劇用のものとは違いますので、ご注意を!
鯉口シャツは前びらきのボタンがついていて、袖丈は七分丈。
柄は色々ありますが、江戸小紋や龍が描かれているものが多いですね。
鯉口シャツの名前の由来は袖口がそで口が鯉の口のようにすぼまっているからです。
もう1つの特徴として袖口から脇にかけて流線型で縫われているのも特徴です。
鯉口シャツは身体を動かしやすいので、
お神輿を担ぐときなどに着ます。
鯉口シャツを英語でいうと?
では、鯉口シャツを英語で言ってみましょう!
鯉口シャツは日本語ですので、koi-kuchi shirtと言ってしまい、
その後で説明するのがわかりやすいと思います。
例えば、こんな感じです。
Koi-kuchi shirt is a Japanese underwear that Japanese wears during festivals.
鯉口シャツは日本人がお祭りの時に着る下着です。
特徴も少し説明した方がいいでしょう。
まずは襟がないこと、前びらきでボタンがあることから。
Koi-kuchi shirt is a cotton garment without a collar and a full-length opening at the front, which is fastened using buttons.
鯉口シャツは襟がなく、前びらきでボタンを使って閉じるタイプの綿製の衣類です。
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続いて袖の長さや袖の形についても説明しましょう。
It has three-quarter sleeves and shape of the wrist openings is like mouth of carps.
袖は七分丈で袖口の形が鯉の口に似ています。
最後に用途というかどんな時に着るかを。
Japanese wears Koi-kuchi shirts when we carry a portable shrine on our shoulders.
日本人は鯉口シャツをお神輿を担ぐときなどに着ます。
あとはデザインですが、デザインは色々写真を見せてあげるのが一番だと思います。
まとめ
最後にまとめておきましょう!
鯉口シャツはお祭り用の下着。
袖口が鯉の口のような形だからこの名前となりました。
お祭りの時には着ている人が多いので、
軽く説明してあげると喜んでもらえますよ!