お茶漬けを英語で説明してみよう!
お酒を飲んだ後に美味しいのが締めのお茶漬け。
体重管理の観点からはやってはいけないことなんですが、
なかなかやめられないですよね。
締めのラーメンよりは健康的だろうみたいな言い訳をついしてしまいます。
そんなお茶漬けですが、外国の人に説明するためにはどうすればいいでしょう?
音がでる食べ物なので、好きじゃない外国人も多いと思いますが、
最近は徐々に日本の食べ物に対する理解も深まっているので、
興味のある方も多くなっていると思いますよ!
お茶漬けを英語で言ってみると?
お茶漬けを英語で言うとどうなるでしょうか?
シンプルな言い方だとboiled rice soaked with teaとなるでしょうか。
分かりづらいので思い切ってboiled rice in soupとしてもいいかもしれません。
お茶をかけるの?って思いがちですからね。
実際のところ出汁をかけたものもあるので、
シンプルに言うならsoupでもいいと思います。
もうちょっと説明を加えてみましょう。
Ochazuke is a simple Japanese dish made by pouring green tea, soup (dashi), or hot water over cooked rice.
お茶漬けは調理したご飯にお茶や出汁、お湯をかけることで作るシンプルな日本料理です。
食べ方も説明してみましょうか。
It is eaten with various toppings such as pickled vegetables, pickled plums, dried fish and seaweed boiled in soy sauce.
お茶漬けは漬物や梅干し、干し魚、昆布など様々な付け合わせと一緒に食べられます。
お茶漬けの背景知識についても説明してみよう!
次にお茶漬けの背景知識についてみていきましょう。
お茶漬けの歴史はとても古く、
お茶ではなく、お水やお湯をご飯にかけたものは
日本にお米が入ってきた頃からあったのではと言われいてます。
冷めてしまったご飯を温めなおして食べるのに便利ですからね。
大河ドラマでもよく織田信長が湯漬けを食べているシーンがありますよね。
それがお茶漬けになったのは江戸時代。
庶民のファーストフード的存在でした。
ちなみに永谷園のお茶漬け海苔が発売されたのは
戦後間もない1952年です。
歴史を見てみると、お茶漬けは日本人にとってとても身近な食べ物だと言うことがわかりますね。
そんな背景も軽く説明できるといいですね。
とはいえ、湯漬けからだと大変ですから、お茶漬けくらいからでいいかなと思います。
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では、英語で説明していきましょう!
Ochazuke become popular in Edo era, 18th century.
お茶漬けは江戸時代の頃から広まりました。
It was served as fast food for ordinary people.
お茶漬けは庶民向けのファーストフードとして提供されていました。
Nowadays, special packages of garnish for ochazuke that contains toppings and seasonings are sold at stores.
最近では具や調味料の入ったインスタントのお茶漬けが売られています。
こんな感じでしょうか!
最近は居酒屋にも外国人のお客さんが増えてきました。
そんな人たちにもぜひ説明してあげてください!
最近はお箸ではなく、レンゲで食べるようになっているのも多いですから、
音もそんなに出ませんし、食べやすいので、
外国人の人にも楽しみやすくなっていますよ!