兄の日、弟の日、姉の日、妹の日はいつ?その由来は?
2016/12/23
母の日や父の日はメジャーですよね。
特に母の日はカーネーションが売られていたりしますから、
街を歩いているだけでそろそろ母の日だなってわかります。
それに対して、他の家族の日はないのかなって気になりませんか?
調べてみたらありました!
兄の日、弟の日、姉の日、妹の日、
つまり、兄弟姉妹全ての日があるんです!
それは、いつなんでしょうか?
そして、なぜその日なのでしょうか?
調べてみました!
兄の日、姉の日、弟の日、妹の日はいつ?
では、兄の日、姉の日、弟の日、妹の日の日にちをみていきましょう!
兄弟姉妹の日はそれぞれこのようになります。
兄の日は6月6日
弟の日は3月6日
姉の日は12月6日
妹の日は9月6日
共通点は全て6日ということですね。
そして、よく見ると3ヶ月ごとになっています。
これはなんでこうなっているのでしょうか?
そもそも決めたのは誰でしょうか?
決めた人は漫画家の畑田国男氏です。
畑田国男氏は漫画家として「宇宙船ノア」などを書いた人です。
もう亡くなってしまいましたが、
どちらかというと今は熱烈なアンチ巨人として有名ですね。
その畑田国男さんですが、血液型に対抗し、
兄弟型姉妹型を提唱した人なんです。
兄弟や姉妹との関係で性格がわかるというものですね。
その畑田さんが兄の日や弟の日を制定したんですね。
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兄の日、姉の日、弟の日、妹の日はなぜこの日に決まった?
では、兄の日、姉の日、弟の日、妹の日がこれらの日になったのはなぜでしょう?
これは実は決まった順番にも関係しています。
決まった順番は妹の日が最初、次が兄の日、
それから姉の日ときて、最後に弟の日が決まったんですね。
まず、妹の日は妹の可憐さを象徴する星座である乙女座から来ています。
乙女座に当たる日は8月23日から9月22日ですから、
その中間日ということで9月6日となったんですね。
続いて決まった兄の日は双子座に由来しています。
双子座に当たる日は5月21日から6月21日。
またまた6月6日というのはやはりその中間日ということです。
6と6にそれぞれ兄と弟という意味がこもっていたりもします。
それでは姉の日は?と言いますとサンタクロースと関係しています。
サンタクロースは聖ニコラウスという人物のことなんですが、
「聖ニコラウスにまつわる三姉妹伝説」で、
近所に住んでいる三姉妹の結婚を助けてお金を内緒であげたとされているのですね。
その聖ニコラウスが亡くなった日が12月6日なんです。
また、妹の日から3ヶ月後、お姉さんに感謝するという意味もあります。
で、最後の弟の日ですが、これはいくら調べても
深い意味の由来はありませんでした。
単純に妹の日と姉の日の関係と同じような感じでしょうか、
兄の日の3ヶ月前になったようです。
6月6日、9月6日、12月6日と来ていますから、
3月6日が欲しかったんでしょうね。
先の3つがもっともな日程設定だっただけに期待したんですが…。
まとめ
それではまとめていきましょう!
兄の日は6月6日で双子座の中間日
弟の日は3月6日で兄の日の3ヶ月前
姉の日は12月6日で聖ニコラウスの命日であり、妹の日の3ヶ月後
妹の日は9月6日で乙女座の中間日
なかなか興味深いですよね。
兄弟姉妹型についてもう少し知りたくなりました!