飛耳長目ノート

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英語で日本文化紹介

灯籠流しを英語で言うと?ハワイにもある?

お盆の終わりに行われる印象的な行事が灯籠流し

地域によって行われたり行われなかったりはありますが、
たくさんの灯籠が川に揺られながら下っている姿は
お盆が宗教行事なんだなと思い出させるような崇高さがあります。

そんな灯籠流しですが、英語で表現するにはどうすればいいのでしょうか?
実は外国にも灯籠流しがあるんですよ!

調べてみました!

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灯籠流しを英語で言うと?

灯籠流しを英語で言うとどうなるでしょうか?

難しそうに見えますが、
実はアメリカハワイでも行われているので、
それを使えばいいですよね!

もちろん、ローマ字で言うのもいいのですが、
ハワイにもあるのですから、それを使いましょう!

灯籠流しは英語ではLantern floatingと言います。

灯籠がlantern、floatingで流すことですね。

ちなみにこのハワイの灯籠流しは、
アメリカの戦没将兵追悼記念日(Memorial Day)という祝日に行われます。

Memorial Day5月の最終月曜日
もともとは亡くなった兵士たちを追悼する日でしたが、
今では、親しい人、全ての人を、心を込めて悼む日となっています。

そんな日にナレイアロハ財団真如苑が主催して
アラモアナ・ビーチ・パーク灯籠流しを行うんです。

宗教に関係なく、亡くなった方を悼む気持ちは同じなんですね。

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灯籠流しを英語で説明してみよう!

灯籠流しはハワイにあるとはいえ、
やっぱり説明をしないとわからない人はいるでしょう。

そこで、もう少し説明を英語で加えてみましょう。

ハワイの灯籠流しを知らない前提で、
Toro nagashiでいきますね。

Toro nagashi is a Japanese ceremony during Bon festival in which participants float paper lanterns down a river.
灯籠流しは参加者が紙で作った灯籠を川に流す日本のお盆の行事です。

This activity is traditionally performed on the final evening of the Bon Festival.
この行事は伝統的にお盆の最後の行事として伝統的に行われています。

We send ancestors' spirits off by floating lighted lanterns down rivers to the ocean, because it is believed that spirits exist in mountains and on rivers.
故人がいるのが川や山とされているので、光を灯した灯籠を川から海に流すことで先祖の魂を送るのです。

こんな感じですね。

 

灯籠流しがハワイでも行われているくらいですから、
こういった考え方も様々な方に通じるのでしょう。

ちなみにこの灯籠流し、灯籠をきちんと回収し、
海や川を汚さないようにしているんですよ。

その辺もとても素敵な行事だと思います!

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