障子を英語で説明してみよう!
日本の家屋で特徴的なものと言えば、障子ですよね。
時代劇などでは障子に穴を開けて、
部屋の中の様子を見るシーンがよくありますよね。
子どもの頃、障子の紙の部分を破ってしまって怒られた記憶があります。
紙を使っていますので、光はほんのり入りますが、
外から直接見えるわけではないというのは、とてもいい仕組みですよね。
そんな障子を英語で言うとどうなるのでしょうか?
調べてみました!
障子を英語で言うと?
障子を英語で言うとどうなるのでしょうか?
障子という言葉自体は元は「遮るもの」という意味でした。
現在の障子はその中でも明り障子と言われるものです。
簡単に表現するとこうでしょうか?
Shoji are Japanese sliding doors consisting of wooden frames and thin Japanese paper.
障子は木枠と薄い和紙からなる、日本の仕切り戸のことです。
仕切りとして使われますので、sliding doorsでいいでしょう。
wooden framesで木枠です。
多少表現は難しくなりますが、もうちょっと詳しく言ってみましょう。
Shoji referred to sliding doors, windows, and partitions with one side of the latticed wooden frame pasted with thin white Japanese paper called shoji paper.
格子の木枠の片側に障子紙と呼ばれる薄い白い和紙を貼ったものを障子と言います。
latticedで「格子をつけた」となります。
光を取り入れることについても触れてみましょう。
Because shoji paper is translucent, shoji was used to let in light.
障子紙は光を通すものだったので、障子は部屋に光を入れるのに用いられました。
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障子を使ったことわざを英語にしてみると?
続いて障子を使ったことわざを英語にしてみましょう!
障子を使ったことわざで有名なものが、
「壁に耳あり障子に目あり」ですね。
壁に耳あり障子に目ありの意味はこんな感じです。
隠し事をしようとしても、どこでだれが見たり聞いたりしているかわからないということ
これと同じような意味をしている英語のことわざがあるか調べてみると…。
ありました!
こちらです!
Walls have ears. Doors have eyes.
障子がドアになっているだけでほとんど同じですね!
秘密はすぐ漏れるというのは各国共通なんでしょうね!
でも、障子よりはドアの方が秘密が守られそうだと思うのは
私だけでしょうか?