どんど焼きを英語で説明してみよう!
正月もそろそろ終わりですね。
正月の終わりを象徴する行事として
どんど焼きがあります。
左義長と呼ぶ地域もありますね。
もしくは、とんど焼きとも。
歳徳神を祭る地域ではどんど焼きと呼ばれるようです。
子どもの頃、とても楽しみにしていたお祭りの1つでした。
そんなどんど焼ですが、英語ではどう説明すればいいでしょうか?
早速みていきましょう!
どんど焼を英語で説明すると?
では、どんど焼きの英語表現を見ていきましょう。
日本語なんでシンプルにローマ字にして、
Dondo-Yakiでもいいのですが、
今一つ芸がないですよね。
そんな場合はDondo bonfireなどを試してみましょう。
bonfireで焚き火ですから、
少なくとも火を使った行事だってことは分かりますよ。
もう少し説明するならこうです。
Dondo-Yaki is a fire festival which is usually held on January 15th.
どんど焼きは通常1月15日に開かれる火祭りです。
ただ、これでは火祭りだってことと、
いつ開かれるかしか分かりませんよね。
もう少し説明を加えてみましょう。
どんど焼きではしめ縄や松飾りなどを焼きますよね。
その辺を説明します。
しめ縄を英語で説明するにはこちらを参照してください。
People gather New Year's ornaments of the neighborhood in order to burn them in a big Dondo bonfire.
人々は大きな焚き火で焼くために新年の飾りを近所から集めます。
It is believed that spirits of the new year are supposed to go home with the smoke of this fire.
新年の神様はこのたき火の煙と一緒に家に帰ると信じられています。
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続いてお餅についても触れておきましょう。
どんど焼きの火でお餅を焼いて食べますよね。
私はむしろこのお餅が楽しみでした。
香ばしくて美味しいんですよね。
People bake rice cakes in the Dondo bonfire and eat them.
人々はどんど焼きの火でお餅を焼き、それを食べます。
It is said that you'll be able to keep good health throughout the year by eating the rice cakes.
お餅を食べることで1年を通じて健康でいられると言われています。
こんな感じですね!
最近は焚き火をするのも色々大変なので、
なかなかできる行事でもなくなりつつありますが、
どんど焼きがなくならないようにしてもらいたいですよね!