防災訓練や避難訓練を英語で言うと?防災ずきんは英語で何と言う?
日本人にとって当たり前の風景であっても
外国人にとってはそうではないものって結構ありますよね。
防災訓練や避難訓練はその最たるものの1つ。
日本は地震がありますから、
どうしてもそれに対する備えが必要ですが、
地震がほとんどない国ではそれほど必要ではないんですね。
もちろん、火事やその他の天災に対する備えはあるのでしょうが、
日本のように学校をあげて防災訓練や避難訓練をすることは珍しいようです。
そんな防災訓練や避難訓練を英語で言うとどうなるのでしょうか?
調べてみました!
防災訓練や避難訓練を英語で言うと?
防災訓練や避難訓練を英語で言うにはどうすればいいでしょうか?
訓練というとtrainingやpracticeかなと思いますが、
この場合はdrillを使います。
そして、災害を表すdisasterを使って、
disaster drillと言うんですね。
もしくは緊急事態を表すemergencyを使い、
emergency drillとするのもいいですね。
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続いて避難訓練です。
避難するを英語にするとevacuateです。
名詞ならevacuationとなります。
ですから、同じようにdrillと合わせて、
evacuation drillとなります。
ちなみに火災に対する防災訓練ならfire drill、
地震に対するものならearthquake drillとしてもいいです。
というわけでまとめると、
防災訓練はdisaster drillやemergency drill、
避難訓練はevacuation drillですね。
防災ずきんを英語にすると?
もう少し日本の防災についてみていきましょう!
日本の小学校に欠かせない防災ずきんについて。
こちらは日本オリジナルのようです。
英語にするならずきんはhoodですから、
頭を守るずきんということでprotective hoodなどとするといいですね。
もちろん、そのまま言って英語で説明してもいいですよ。
Bosai-zukin is a protective cotton hood worn during earthquakes and other disasters in order to protect from falling objects.
防災ずきんは地震やその他の災害の時に頭を落下物から守るためにかぶるずきんである。
材質も入れておきました。
ヘルメットなどと区別しないといけませんからね。
こればっかりは実物を見ないと分かりにくいので、
写真などを見せながら説明してあげましょう!