おはぎ、ぼたもちを英語で説明してみよう!
お彼岸の食べ物と言えば、おはぎですよね。
私はあんこが大好きなので、この時期は楽しみだったりします。
おまんじゅうも好きですが、おまんじゅうと比べると
おはぎはあんこの甘さをダイレクトに感じていいんですよね。
さて、そのおはぎですが、英語ではどういうのでしょうか?
おはぎは別名でぼたもちと言ったりもしますが、
名前が違うだけなのでしょうか?
調べてみました!
おはぎを英語で言うと何て言う?
おはぎを英語で言うとどうなるんでしょうか?
おはぎ自体は日本語ですから、ohagiでいいでしょう。
これに英語で説明を加えるのがセオリーです。
こんな感じでしょうか?
Ohagi is a sticky rice ball covered with sweet red bean paste.
おはぎはもち米を丸め、あんこで包んだものです。
rice cakeと言ってもいいと思いますが、rice ballの方が形をイメージしやすいと思います。
おはぎを食べる理由についても触れてみましょう。
This sweet red bean paste is made from Azuki beans.
このあんこは小豆から作られています。
Because azuki beans is believed it can keep off evil, Japanese eats ohagi during HIgan.
小豆は悪魔を払うことができると信じられているので、日本人はお彼岸におはぎを食べます。
ぼたもち自体の英語はおはぎのところをbotamochiに変えるだけで大丈夫ですよ!
おはぎとぼたもちは何が違う?
続いておはぎとぼたもちの違いです。
結論から言えば、両者の違いは現在ではほぼ名前だけです。
そして、その名前は季節によって異なります。
おはぎは漢字にするとお萩、ですから、秋のお彼岸に食べます。
ぼたもちは漢字にすると牡丹餅、ですから、春のお彼岸の食べ物です。
ただ、他にもいくつか違いはあります。
スポンサードリンク
例えば、昔はおはぎはつぶあん、ぼたもちはこしあんが一般的でした。
これは時期によるもので、
収穫したばかりの小豆を使えるおはぎはつぶあん、
皮が硬くなった小豆を使うぼたもちはこしあんなんです。
でも、今は保存技術が進んだので、そう言った区別はほとんどありません。
もう1つみてみましょう。
元は大きさも違いました。
ぼたもちは牡丹の花を模しているので大き目、
おはぎは萩の赤紫の花をかたどって小ぶりで長めの丸い形となります。
技術が進んだのはいいことですが、
それによって習慣が変わってしまうのは少し寂しい気がしますね。
せめて、おはぎやぼたもちを食べる習慣は残していきたいものですね!